ナダルといっしょ どんな時もラファと共に

　もう１７年前になるんだ。平松　愛理さんの「部屋とＹシャツと私」がリリースされてから

　女の子の心情がすごく魅力的で好きな歌だった。　恋する女性は、永遠に乙女なんだって思った。

　先日、ラファがスペインの別荘でインタビューされた時に着ていた黒いシャツを見て

　"

　「これだ、私も黒いシャツを買おう！」って思った。

　このときのラファ、辛いことを笑顔で話してて、とっても健気で胸を打たれた。

　彼が着ていたこの黒いシャツが、ラファのテニスに対する決意を表わしてるみたいで、大人っぽくて素敵だった

　そして、何を思ったのか？ダンナの分まで買ってしまったのだ

　ああ、ペアで着ろと言うのか、今更・・

　どうしたんだ、私は！

　ラファとペアで着られたら、ふふふ、一日幸せ

　現実は・・・。ラファが着てると思って、ええ～い一緒に着るか～。

　別にダンナが悪いわけじゃない。私が勝手にラファとダンナと比べて、小さなため息ついてるだけ。

　息子が言った「お母さん、ナダルとお父さんを比べたら、お父さんがかわいそうだよ」って。

　そうだ！息子よ、ありがとう。たまには言いことを言うじゃないか

　ダンナと一緒に着ればいい（ヤケクソ・・・）

　そして、心の中ではラファと着てるって思うんだ

　どこまでもラファへの愛に一途な私のテーマ曲は
　
　「ラファと黒シャツと私」なのだ　

　全米オープンがまもなく始まる。　バモス　ラファ